CAMINO de ABRAM あぶらむへの道

 

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コメント: 5
  • #5

    鈴木あおい (日曜日, 10 12月 2023 10:17)

    1981年4月に立教大学に入学し、大学2年生と3年生の間の春休みに沖縄キャンプ、3年生夏にフィリピンキャンプに参加しました。大郷先生のことや当時の仲間との出会いがとても懐かしく、購入をできたら幸いです。(今偶然にも立教大学の福祉学科で助教をしています。)

  • #4

    hanpenkirai (火曜日, 09 6月 2020 23:19)

    紹介しづらいのですが、でもやはり紹介したくなります。
    沖縄のハンセン病療養所からの学びと多くの方からの出合いをもとに「人生の良き旅人育て」をされているあぶらむの会主宰の大郷博氏の著作。
    沖縄、フィリピン、ネパール、岩村ドクター、明治学院大学紛争、星野道夫、広島-長崎国際平和ウルトラマラソン、どうしても訪れることのできなかった韓国、家裁からの補導委託の少年との関わり、サンチャゴ巡礼、「死に行く力」、と多彩なテーマが書かれています。

    一つ一つ心に響くことばの積み重ねを何回も繰り返し読むことになる著作です。

  • #3

    加倉井誠 (日曜日, 31 5月 2020 18:06)

    立教大学の牧師であった著者は、難関入試を突破してきた学生たちが、心のバランスを崩して相談室に来るのを見てきた。なかには自殺した者もいたという。
    一方、学生たちと訪れた沖縄の「ハンセン病療養所」や、フィリピン、ネパールの地で凛として生きる人々。どの人も「人生の良き旅人」であった。
    そこで著者は、大学を離れ「人生の良き旅人づくり」を飛騨の山里で始めることにした。「転ばぬ先の杖」を用意するのではなく、「転んだら再び起き上がる」力をつけるための教育である。
    その「あぶらむの会」の活動や、著者が出会ってきた人々をまとめたのが本書である。
    「人生の良き旅人づくり」とは何なのか、本書を手に取り感じてほしい。
    読後には、「あぶらむの会」を訪ねて、著者に会いたくなることはまちがいないからだ。

  • #2

    西村正和 (日曜日, 24 5月 2020 19:22)

    「読み終わるのがもったいない!」そんな気持ちになる本でした。ご両親のこと、青木恵哉氏や愛楽園との関わり、立教での8年間、そして里の実現と発展まで、実に様々な【出会い】とそれを支える信仰によって今の「あぶらむの会」があることを改めて知りました。笑いあり、涙あり、学びありで「大郷ワールド」全開!裏話や新聞の連載、サンチャゴ等の写真も見どころの一つです。私自身も「人生のより良い旅人」になることを目指しつつ、「一人でも多くの方」とこの本の【出会い】が生まれることを願っています!☺

  • #1

    あぶらむの会 (月曜日, 04 5月 2020 15:16)

    みなさまの感想をお待ちしています。